ハトの集合住宅状態
ハトは気に入った場所があると巣を作り繁殖を繰り返します。条件が揃えば1年で7回程度は繁殖可能です。
更に生まれたハトは半年で成熟し繁殖できる状態に。ねずみ算式にハトは増えます。
生まれ育った場所を好む傾向がある為、このように一族で暮らしているケースも。
防鳥ネットもお構いなし
良く見ると防鳥ネットの内側にハトがいます。つまり、防鳥対策が失敗している実例です。
ハトの習性を理解せず「とりあえずネットを張れば仕事は終わり」と考えている業者の施工では、この様にハトに裏をかかれる事も。
ハトに対して「もうここに近寄るのは嫌だ!」とショックを与える程徹底的な鳥害対策を行わないと被害は繰り返されます。
倉庫鉄骨組はハトのVIPルーム
工場や倉庫など、屋外から遮る物が少ない建物の屋根裏は外敵も来ないため、ハトにとって安心できる空間になります。
中央の写真はハトの雛です。安心できる空間は繁殖しやすい空間でもあります。
ハトによる営巣・糞害被害事例